ようこそ
Totonovaへ!
今日は、私が“頚椎後弯”と診断されてから、
専門家の方に頼ってみたことで、
一人では越えられなかった壁を越えられたお話をしたいと思います。
心や身体に不調があると、
つい、
1人でなんとかしなきゃって思ってしまうけど、
頼ってみたことで、
私はすごくいい方向に状況が動きましたよ。
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動画で受け取りたい方はコチラ
診断とリハビリへの違和感
2024年の8月、
“頚椎後弯”という診断を受けました。
でもそのときに提案されたリハビリは、
“首を温める”だけ。
『本当にこれで良くなるのかな…?』って
不安や疑問が残りました。
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自分なりのケアと限界
そこからは、
自分でYouTubeを見て、
ストレッチをしみたり、
なんとか自分でととのえようとしていました。
でも、
首の硬さがほぐれると、
そのあと何日も怠くなってしまって…。
ひどいときは3日間くらい寝込むこともありました。
“これ以上、自分一人でやるのは無理かもしれない”
って限界を感じていました。
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不眠症の相談がヒントに
そんな中、
不眠のことでオンラインで専門家に相談する機会がありました。
そこで、
自分の状態と具体的な改善方法を教えてもらいました。
腑に落ちて、
安心感につながりましたね。
それがヒントになって、
「首のことも、ちゃんと話を聞いてもらいたい」って思えました。
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専門家との出会いとケア
整形外科でリハビリを希望すると、
今度は個別の担当をつけてくれました。
先生は、身体を見てくれて、触ってくれて、
まずは姿勢について教えてもらいました。
「頭を支える筋肉が弱いですね」ってことも
指摘してくれました。
そこから、少しずつ、
筋トレも取り入れてみるようになりました。
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信頼関係と意外なアドバイス
週1回のリハビリを重ねるうちに、
先生との信頼関係も少しずつできてきて、
だんだん安心して話せるようになっていきました。
3回目のリハビリで、
先生が首をそっと触れて、
『大丈夫。あなたの首はちゃんと動く力がありますよ』って、
やわらかい笑顔で言ってくれたんです。
信じてもらえるって、
心の底から力が湧くものなんだって感じました。
それまで私は、
“自分の体の悪いところに注目して、
自分の手でどうにかしなきゃ”って
思っていたのが、
ふっとほどけた気がしました。
さらに、
先生が
『身体はとっても賢いんですよ。
身体って、
痛みが出ないように自然と調整してるんです。』
って
おっしゃって。
その言葉で、
すごく心が軽くなったんです。
“自分の身体が、自分を守ってくれてるんだ”と
思えた瞬間でした。
そして、
もう一つ心が軽くなったのは、
“ずっと姿勢をよくしていなくて大丈夫”って聞けたこと。
もちろん、
姿勢を気にかけることは大切だけれど、
”自然体でいていいんですよ”って伝えてくれて。
常に姿勢をよくしていなくていいんだと思ったら、
力が抜けました。
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ストレスとの向き合い方
言葉が出にくいとか、
息苦しいとか、
そういう症状も、
ストレスが関係してるかもしれないよって言われて。
でも、
ストレスのことばかりに意識を向けるより、
“やりたいことに集中したほうが、
体も心も元気になれる”って
アドバイスをもらって。
そのアドバイスをもらって
『あ、大丈夫なんだ』って思えて、
発信活動も再開しようと思えました。
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1週間過ごしてみての実感
この1週間、
“よくしなきゃ”ってがんばるんじゃなくて、
“自然に、やりたいことに集中する”っていう時間を
意識して過ごしてみました。
すると、
変に首を構わないので、
あの怠くて動けない日が、
いつの間にかなくなっていて。
発信をしたり、
園芸を楽しんだり、
手帳タイムを味わったり、
ときには外にも出かけてみたり…。
少しずつ、
日常に彩りが戻ってきました。
“やりたいことが、ちゃんとできてる”っていう感覚が、
今はすごく嬉しいです。
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専門家に頼る意味
専門家と出会って、
信頼関係ができて、
その人に安心して話ができて、
ふっと肩の力が抜けるような言葉をもらう。
それだけで、
不思議と心も身体も前に進めることってあるんだなって
思いました。
私は専門家との相互関係の中で、
もっている力を信じられるようになりました。
自分だけでは気づけなかった視点をもらうこと、
それが専門家に頼ることの大きな意味だと感じています。
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最後に
もし今、
体の不調や心の不安を抱えている方がいたら、
“ひとりでなんとかしなきゃ”って
思わなくて大丈夫です。
頼ることは、弱さじゃなくて、
新しい道を見つけるための大切な一歩だと思います。
私の経験が、
誰かの背中をちょっとでも押せたら嬉しいです。
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