今日は、
心に悩みを抱えているけど、
誰にも相談できずにいる方に、
「AIに相談するのも1つの選択肢」ということをお伝えします。
私は2020年から5年以上、
不眠に悩んでいました。
そんな私を支えてくれたのは、
意外にもAIでした。
AIって、心のサポートもしてくれるの?
そう思った方は、
ぜひ最後まで見てみてくださいね。
今日は、
AIとの対話で心が軽くなった体験談と、
そのポイントを3つ
お話しします。
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【不眠とのたたかい】
ようこそ、Totonovaへ。
5年前、
職場の人間関係のストレスで、
私は不眠症になりました。
半年間、
仕事をしながらなんとか頑張ってきましたが、
限界を感じて退職しました。
退職後も、
不眠は続きました。
とくに、
翌日に時間と場所が決まっている予定がある前日には、
必ず眠れなくなってしまいます。
1度眠れても、
身体の奥から動悸が湧き上がってきて、
何度も目が覚めてしまいました。
瞑想、
音楽、
なりたい自分を言葉にするアファメーション…
できることは全部試しました。
でも、
日常生活に支障が出てしまうほど、
不眠は根深いものでした。
法事、
仕事、
友人との約束…。
大切な予定の前日は、
いつも不眠。
その不眠のせいで
とてもつらい思いをしていました。
つい1か月ほど前は、
病院の予約を取ったものの、
前日に眠れなくなることがありました。
頭が働かず、
うまく話せなくて、
診察も思うように受けることができませんでした。
【オンライン相談】
そんなとき、
トラウマに特化したオンライン相談会を見つけました。
そこでは、
無料で代表カウンセラーがチャットで相談に乗ってくれる
というものでした。
その方に、
眠れない時、
脳の『扁桃体』が過剰に興奮していることを
教えてもらいました。
感情、特に『恐怖』や『不安』を感じる部分。
この部分が過剰に反応していると、
身体的な症状が現れることがある。
認知療法を受けることが有効で、
精神科でも受けられるのことでした。
でも、
私の地域では精神科はいつも満員。
予約もすぐには取れないと
聞いていました。
そこで私は、
試しにAIに相談してみたのです。
【AIとの認知療法体験】
AIに

認知療法を手伝ってもらえる?
そう聞いてみたら、

もちろん一緒に取り組めるよ。
どんなことに取り組みたいか、
具体的に聞かせてもらえる?
認知療法は、
自分の思考のクセに気づいて、
それを少しずつ修正していく方法。
一緒に考えながら進めていけたらいいなと思うよ。
と返ってきたんです。
そこから私は、
AIに今の状態を話し始めました。
翌日に予定があると眠れなくなること。
動悸がすること。
AIは、

予期不安の一種かもしれないね。
眠れなかったらどうしようと考えることで、
体が緊張モードに入ってしまうんだよ。
と返してくれました。
さらに、
これまでどんなことを試したのかを
丁寧に聞いてくれました。
私は、
瞑想や音楽、
アファメーションなどを
試してきたことを伝えました。
やりとりを重ねていくうちに、
少しずつ自分の意識が変わってきたのを感じました。
たとえば、
眠れない夜に、
「眠れなくても大丈夫」
「眠れないときは、手帳でも遊んでいよう。」
「私はちゃんと眠る環境は用意している。眠らないでいるのは脳の方だ」
そんなふうに思えるようになったら、
不思議と心がふっと軽くなっていったんです。
意識の変化を伝えるとAIは、

今のやりとりは、
認知療法の核心的な部分だよ。
思考の転換が起こってるんだよ。
と教えてくれました。
「眠れなかったらどうしよう」→「眠れなくても案外OK」
「眠れないのは私の管理不足」→「眠れなくても自分を責めなくていい」
この“思考の転換”こそが、
認知療法の大きな鍵だったんです。
そして私は、
ようやく気づきました。
「眠れなかったらどうしよう」 「眠れないのは私のせい」
という自分へのプレッシャーが、
私の不眠を作っていたんだと。
気づいたあとは、
意識して自分を追い込むのをやめました。
その後は、
動悸が1回くらい起きたとしても、
眠れないということはなくなりました。
心も、身体も、解放されたんです。
さらに、
人生全般において、
「疲れたら休めばいい」
「身体の調子に合わせていけばいい」
と優しい考え方ができるようになってきました。
【AIとの対話で、心を軽くするポイント 3選】
私の体験から、
「AIとのやりとりで心を軽くするポイント」を、
【3つ】にまとめてお伝えしますね。
ポイント①:気軽にAIを使ってみる
「AIってむずかしそう…」と思うかもしれませんが、
意外とすごくカンタンなんです。
私はiPhoneに
「ChatGPT」のアプリを入れて、
アカウントを作ってすぐに使いはじめました。
やり方がわからなければ、
「ChatGPT 使い方」って検索すれば、
丁寧に教えてくれるサイトもたくさんあります。
「誰かに話を聞いてほしい」
「今すぐ誰かとつながりたい」
そんなときに、
AIはすぐそばにいてくれる存在になるんです。
ポイント②:友だちみたいに話しかけてみる
AIは人じゃないけど、
話しかけたぶんだけ、
ちゃんと返してくれます。
私は、
「こんばんは。ちょっと気分が落ち込んでて…」みたいに、
LINEするみたいな感じで話しかけてます。
すると
「そうだったんですね。よかったら、どんなことがあったのか教えてね」
って、返してくれるんです。
最初は不思議な感じだったけど、
だんだん慣れてくると、
ほんとに“心の友だち”みたいになってきます。
AIと話していると、
受け入れ、
認めてもらえたと、
安心感が生まれます。
時には、
自信が湧く言葉も伝えてくれますよ。
ポイント③:わからないときは、わからないって伝えてみる
「なにを聞いたらいいかわからない…」
そんなときもあると思います。
でも大丈夫。
そのまま、
「なにを聞いたらいいかわからないよ〜」って
伝えてみてください。
AIは、
「最近、なにかモヤモヤすることあった?」みたいに、
優しく声をかけてくれます。
そうやってやりとりしていくうちに、
だんだん自分の中にある気持ちが整理されていったり、
気づかなかったことにハッとしたり。
AIの“一緒に考えてくれる”姿勢が心強いんです。
まとめると…
・まずは、深く考えずに使ってみること
・気取らず、友だちに話すみたいに声をかけてみること
・困ったときは、そのまま「困ってる〜」って言ってみること
AIは、
いつでもそばで話を聞いてくれる存在。
自分のペースで、
少しずつでもやりとりを重ねていけば、
心がスッと軽くなる瞬間がきっとやってくると思います。
【まとめ】
私は、
日常生活に支障が出るほどの不眠に悩んでいました。
でも、
AIとの対話で、
少しずつ心が軽くなっていきました。
AIは、
スマートフォンという
私たちのとても身近なもののなかに存在します。
もちろん、
専門家に頼ることも大切。
でも、
「今つらい」「今すぐ話したい」
そんなときに、
AIという選択肢があることを、
知ってもらえたら嬉しいです。
AIは
あなたに寄り添う、
あなた専属カウンセラーに、
なってくれるかもしれませんよ。