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私自身が良いと思ったアイテムのみです。
ようこそ
Totonovaへ。
オーナーのすだちです。
この記事では
これから全身麻酔の手術を受ける方が
安心して回復の道を辿るために
体験談と3つの心得を
お届けします。
あなたは今
こんなふうに感じていませんか?

全身麻酔って
どんなことをするんだろう?

術後の痛みや、回復って
どんな感じなんだろう?
かつての私も
まったく同じように思っていましたよ。
私は2025年6月に
全身麻酔で子宮筋腫を取りました。
体験してみて
初めて気づいたことがたくさんあります。
この記事では
術前の準備から、退院後20日間の
リアルな記録をお伝え。
少しでも
あなたの安心につながったらうれしいです。
【手術3週間前】
病院で
手術前検査と手術の説明を受けました。
採血、心電図、肺活量、麻酔科との面談などがあり
病院中をぐるぐると巡りましたね。
この時点では
手術に関する情報量があまりに多く
具体的なイメージまでは
掴めていませんでした。
【手術前日】
いよいよ入院。
夜9時から絶食がスタートしましたよ。
環境がいつもと違うせいか
エアコンの音がやけに気になって
夜中に何度も目が覚めてしまいました。
【手術当日】
朝から点滴がスタート。
手術前の診察では
つらい処置があり
正直、ショックを受けました。
手術の時間がわかったのは
午後になってから。
いよいよ手術室へ向かいました。
手術室に入った瞬間
急に強い緊張が押し寄せてきて
胸がドキドキしましたね。
横向き寝になり
背中から硬膜外麻酔を入れました。
感覚を確認しながら
少しずつ入れていきましたよ。
痛みや脇腹への刺激があり
つらかったです。
私は右耳に軽い難聴があり
寝不足の影響もあって
人の声がさらに聞き取りづらくなっていました。
そんなとき
スタッフさんが私の涙をそっと拭いてくれました。
「大丈夫、大丈夫」と優しく声をかけてくれて…。
その言葉が、本当に心に沁みました。
マスクをつけると
数秒で眠りに落ちましたよ。
楽しい夢を見ていたことを覚えています。
目が覚めたとき
スタッフさんが夢の話を聞いてくれて
嬉しかったです。
【手術翌日】
目が覚めると
身体の重さと痛みを感じました。
点滴やチューブに繋がれていて
違和感も強くありましたね。
痛み止めを点滴から入れると
吐き気が。
吐き気止めを処方され
なんとか過ごしました。
【術後2日】
尿のチューブが外れ
自分でトイレに行けるようになりました。
身体はものすごく重くて
動くのもやっと。
「なるべく動いたほうがいい」と言われ
ゆっくりと動き始めました。
おしぼりで身体を拭いて
少しだけすっきりしました。
【術後3日】
ようやく麻酔が抜けた感じがあり
シャワーを浴びることができましたよ。
手帳を書いたり
病院にお礼の手紙を書いたりして
気持ち的には
前向きに過ごすことができていました。
一時的にエネルギーが高まり
ひらめきにまかせて
活動を始めてしまいました。
でもそのあと
ひどいだるさと思考力の低下で
その動きを継続することはできませんでした。
【術後4日目】退院
「やっと家に帰れる!」という気持ちで
前日の夜は一睡もできませんでしたね。
家に帰りたくさん寝たことで
睡眠不足は解消されました。
【術後15日目まで】
入院中は
看護師さんが
とても丁寧に温かく対応してくださいました。
私もその思いに応えたくて
無意識に気を張っていたのかもしれません。
退院してからのほうが
本当に大変だったんです。
退院してから15日間ほどは
何もできないほどだるくて。
頭もまわらず
ただひたすら横になって過ごす日々。
微熱も続いていて
「全身麻酔ってこんなに回復に時間がかかるんだ…」と
実感しました。
湯船に入れず
傷口やおなかの中が痛くて
身体を動かすこともできません。
筋肉が固まり
リンパの流れが滞っていたように感じます。
湯船とフォームローラーで
身体をほぐせたことで
だんだん身体が軽くなっていきました。
- 身体を休めることに専念する 退院すればすぐ元気になると思っていたけれど、身体の中も外も傷つけたぶん、回復には多くのエネルギーを必要とします。 「寝る・休む」ことに、全力を注いでいい。 このだるさは、身体が一生懸命、修復している証です💡身体が回復してきたら、こちらのフォームローラーをおススメします。身体が軽くなりますよ。
- 音声メディアのすすめ 動けない・何もできないと感じるとき、音に意識を向けるのは、おすすめです。 私はイヤホンを新しくして、お気に入りの音声番組や音楽を聞くことで、少しずつ心がほどけました。💡おすすめイヤホンはコチラ。
- 手術は大変だけど、必ず得るものがある 私はこの手術を通して、病院スタッフさんの温かさを肌で感じました。 また、「これからの活動は、一番弱い自分に合わせて進めていこう」と思えるようにもなりました。自分や人の、痛みや不安に、より寄り添えるようになった気がしています。
全身麻酔は
想像以上に心身に負担がかかります。
術後は
動けないことに対して
焦りを感じてしまうかもしれませんね。
そんな中で
身体は回復しようと
日々働いてくれています。
あなたのペースで
ゆっくりと回復していきますよ。
この記事が
あなたの不安を少しでもやわらげたり
術後の過ごし方のヒントになれば嬉しいです。
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